スコアがドツボに嵌るパターンとは?

祝日の月曜日に会社の後輩とゴルフしてきました。

 

自分のスコアは前半ロストボールをしたりして、84(45-39)だったのですが、今回は自分のことでなく一緒にまわった後輩君が主人公です。

 

彼のスペックは大学まで野球部で振る力はあるのでドライバーがあたれば270ヤードくらい飛びます。最近ゴルフにはまっていて、この間は98が出たということ。

 

一緒にまわっていてもショットは90台アベレージくらいの腕前はあります。その彼が、今回のラウンドでは120オーバー!!

 

とにかく荒れました。バーディ流しのパーもあれば、いつの間にか10叩いてるホールもありました。

 

見ていると、技術的な問題よりも、ゴルフの仕方にありました。彼の腕前であれば毎回100切りは可能です。

 

たった2点を気をつけるだけでスコアは安定します。ミスが続くような人には参考になると思います。

 

まずは、毎回打つ方向を確かめること。

 

実はこの間、一緒に練習にいきましてアドレスの練習をしてもらったのですが、ミスしだすとすっかり忘れていました。

 

『どうせ曲がるし、適当に狙ってしまえ!』という気持ちもわからんではないですが、ゴルフはターゲットスポーツです。狙いどこが決まっているからこそ、狙っているところに構えるからこそ、自分のミスが自覚できます。

彼は右の林に構えて、まっすぐ飛んで、『右に飛んだー!!』と叫んでました。毎回、アドレスをしっかり取れていればOBが三個は減っていたでしょう。

 

 

2つ目は、決して走らない、慌てないことです。人間ミスをするとすぐに挽回したくなります!はやく次を打とうとします。そうするとアドレスは勿論、スイングも無茶苦茶になってしまいます。とにかく慌てないことです。

 

とはいえ、ゴルフ場にはプレーファストの精神があり、下手は走れなんてことが当たり前に言われます。でも、実は走らなくてもプレーファストは可能です。

 

長くなりましたのでプレーファストの方法は別の記事で書きます!