教え魔に注意
初心者のうちは一緒に回る人がとても上手に見えます。
当たり前ですよね。初心者ですから!
初心者には先輩ゴルファーは優しくアドバイスを送ってくれます。
早くゴルフが上手くなって、ゴルフが楽しいと思って欲しいと願うからです。
でも、中にはアドバイスが過剰な人がいます。
いわゆる教え魔と呼ばれる人種です。
教え魔は悪気は全くないんですが、ラウンドの途中でアレやコレやアドバイスをくださいます。
もしゴルフを続けてもっと上手くなりたい方は教え魔のアドバイスは無視しましょう!
というのも、ゴルフは感覚的な部分が多いスポーツです。キチンと理論立ててスイングを理解しているゴルファーは、すくなくとも70台で回ってくるゴルファーです。
初心者から上手く見えても、90台で回る程度では技術的に学ぶ事は何もないと思って構いません。
多少、暴論のように聞こえるかもしれませんが的確なアドバイスを送る事はプロコーチでも難しいです。
ラウンド途中に教え魔のアドバイスを聞いてみるよりは、練習場で試すほうがよっぽどいいです。
一応、聞くだけ聞いてるふりをしてその場で試す事はやめておきましょう。携帯のメモにでも入れてみて練習場で試すくらいです。
ただし、教え魔でもマナーとルールに関するアドバイスは全て真摯に受けとめましょう。
初心者のうちは悪気なくやってる行為がマナー違反、ルール違反になってしまうことが多々あります。
初心者だからとなあなあにする同伴競技者もいますが、マナーとルールに関してはしっかりアドバイスをくれる同伴競技者の方がありがたいです。
技術的な教え魔は無視して、マナーとルールの先生には従う。
スマートなゴルファーになれます。