ライバルがいると上達します!
皆さん、ゴルフのライバルはいますか!??
ライバルの存在は、ゴルフが上達する大切な要素です。
まず、自分より少し上手い人がいいですね。
自分より上手すぎると勝とうという気持ちが薄れます。
自分より下手すぎると簡単な勝負になってしまいます。
ゴルフはコースとの戦いと言われます。パーおじさんの話なんて有名ですね。
日本の伝説のアマチュア、中部銀次郎さんもコースと戦うようなことをおっしゃっていました。
たしかに、その通り!
ただ、それってめちゃくちゃ曖昧じゃないですか?
コースに勝った実感は湧きにくいです!
一方、ライバルに勝った!コレは実感が湧きます!
いつも負けてきた相手にスクラッチで勝った。嬉しさ爆発する瞬間でもあります。
日頃の練習にもチカラがはいります。
かくいう私も、ゴルフが上達した時期はライバルがいました。
ちょうど2人ともハーフ39から45くらいで回ってる時期で、30台を出せば勝てるという勝負でしたね。
ライバルはとにかくショートゲームが上手く、寄せワン主体。私はアイアンが得意だったので彼よりはパーオンは多いのですが、しつこく粘られる。
粘りにウンザリすることも山々でした。
自分も寄せワンやショートパットの確率を上げないといけないと努力しました。
ライバルがいると、自然と自分と比較します。比較することで足りないポイントが見えてきます。
コレがライバルのいる効用なんですね。気付いた弱点をなんとかカバーしようとがんばります。
また一緒にラウンドすると、途中で諦めなくもなってきます。あまりに差をつけられて負けるのは悔しいですからね。
キレなくなってきます。
技術面でもメンタル面でもライバルの存在は大きいです。
是非、ライバルを見つけてみましょう!
ライバルに追いつこうとしているうちに知らずに上達の速度は上がるはずです!