アマチュアとトレーニングとコンディショニング

月末で仕事も終わり、首回りがガチガチだったので1時間2980円のマッサージに行ってきました。

 

少しだけ贅沢に90分コースで4800円。たまの贅沢ですから許してもらいましょう。誰に?妻にです。

 

マッサージに行くと必ず言われるのが

 

『よくこんなに凝って痛くないですね。』

 

仕事で長時間座り、パソコンいじる生活のため身体はバキバキです。

 

昨日は、『一回、筋肉分解して付け直してあげたいですね。』まで言われました。

 

マッサージを受けながら考えたんですよ。身体が柔らかくなったら、ゴルフにもいい影響しかないよな、と。

 

実は2ヶ月前から風呂上がりにストレッチはしてるんです。TVで誰でも開脚ができるようになるストレッチを紹介してたので。

 

コレが結構いいんですよ。マッサージでバキバキて言われた人間に説得力はないですが。

 

ラウンド中も細かく動かしているんですが、明らかにラウンド後半にミスショットが減りました。

 

また、ストレッチすることでアドレスがしっかりしてきました。

 

プロゴルフの世界では、昔と比べるとアスリート体型が増えました。ローリー・マキロイの肩周り、松山英樹の下半身なんてすごいですよね。

 

筋肉つけるとスイングがおかしくなるなんて言われてた20年前とは大違いです。今でも、筋トレ否定する人はいますけど、筋肉つけて出力あげたほうがいいに決まってます。

 

でも、アマチュアは中々トレーニングには踏み切れません。メンドくさいですよね。

 

そう考えると、アマチュアにピッタリなのはストレッチなんでは。

 

世界の飛ばし屋DJこと、ダスティン・ジョンソンも飛距離で1番大切なのは柔軟性だとアメリカの番組で言ってました。

 

ザックリ考えると上半身では肩甲骨周り、下半身では股関節周りから始めるのがよいでしょう。

 

また、ラウンド前のコンディション作りは、最悪な状態は避けるってのがアマチュアらしさですね。

 

深酒はしない。睡眠はしっかりとる。お風呂につかる。これだけでも安心感あります。

 

ストレッチについては、昔から石渡プロという方が重要性を唱えていらっしゃいました。

 

古くは中嶋常幸プロのコーチでしたね。最近はゴルフの漫画雑誌に連載を持たれていますし、本も出されています。漫画の方が読みやすくていいかな。

 

一度立ち読みでもしてみてください。漫画ですけど面白みはないですよ。真面目でわかりやすです!