サラリーマンの平均スコアはどんなものか??

私は年間20~30ラウンドくらいします。

 

たまには一人予約サイトでゴルフに行くこともありますが、ほとんどが会社関係の人ばっかりです。

 

ゴルフ大好きな人から超初心者まで様々です。

 

スコアの分布はこんな感じです。

 

超初心者(ラウンドが5回以下)は120~180くらい。過去には190という強者もいました。よく数えられたな~って褒めてあげたくなりました。

 

初心者(ラウンドが10回以下)くらいになってもスコアは110~130くらいですね。ラウンドの回数が増えた分だけゴルフ場に慣れてきてますので、とんでもないミスが減ってきます。

 

ラウンドが10回を超えると初心者脱出ですかね、ここからの層の平均スコアがちょうどゴルファーの全体像をつかむにはとちょうどいいですね。

 

初心者はゴルフを続けるかどうかも分からない場合もありますしね。。

 

以前、週刊ゴルフダイジェストにゴルフビックデータという特集が組まれました。

 

そこで出ていたデータが

 

年間ラウンド数は平均11.75回、月一ゴルファーですね。

 

平均スコアは99.64、100切ると今日は上出来。

 

ほんとコレがサラリーマンゴルファーの典型ですね。

 

月に2回ゴルフに行けば、ゴルフ好きだねとなります。月に4回行けば、ゴルフ狂扱いですかね。

 

社内コンペがあると80台がでれば優勝候補に躍りでます。

 

私が勤めている会社では半年に1回、150人くらい参加するコンペがあります。

 

そこでは150人中、70台が5人、80台が15人、90台が50人、100超えが80人という感じです。これを見ても100を切れれば平均以上にいることがわかります。

 

サラリーマンとしては100を切れば合格点ということですね。

 

じゃあ、平均点以上に行くにはどうしたらいいのか?

 

 

ビックデータの特集には続きがあります。

 

平均パット数は36.22、平均OBはラウンドで1.19回です。以外にパットは全ホール2パットの36を若干上回るだけ、OBも1ラウンドで2回は打たない計算になります。

 

このデータから読み取れるのは、月1ゴルファーが平均スコアをよくするにはセカンドショットとアプローチを良くすることだということです。

 

ドライバーを曲げずに飛ばす必要もなければ、月1ゴルファーはパットイズマネーでもないのです。

 

私が一緒に回っていても、初心者とベテランもドライバーの飛距離はあまり変わりません。むしろ、初心者の方が思い切り振るので飛距離が出ることもあります。

 

パットもベテランはそつなくこなしますが、初心者は3パットも多いですが劇的な1パットも多いです。やっぱり、均すと2パットくらいです。

 

平均以上になりたいゴルファーはセカンドショットとアプローチの練習をするのが近道なんじゃないでしょうか