試打会って参加したことありますか?

週末のゴルフの練習場にいくと、ゴルフブランドのノボリが沢山立ってるのを見たことありませんか?

 

大抵は受付を済ませて出た、目立つところに何打席があります。

 

アレはゴルフクラブの試打会なんですね。人気のブランドであれば結構な人だかりになっています。

 

キャディバックに沢山刺さってるクラブをのぞいて見たり、実際にボールを打ったり色々してますね。

 

試打会には、上級者だけが参加しているように思うかもしれませんが、よくよく見ているとそうでもない方も沢山参加しているのがわからります。

 

むしろ、腕前よりはイマイチでもお金を持ってそうな人の方が目立ってるかもしれないですね。

 

この試打会、開催していたら是非参加して見てください。

 

タイトリストの試打会だと、アスリートが多くて自分のような月1ゴルファーは向いてないなー

 

ゼクシオは年寄りのクラブだろ、俺には向かないな

 

とか、考えて参加しないのはもったいないです。最新のクラブがタダで打てる、自分に合うクラブが見つかるかもしれません。

 

別にその場で買う必要なんて一切ないんですから!てか、その場で買ってる人なんてほとんど見たことないです。

 

メーカーの方も、宣伝としてやってる部分が大きいので遠慮なく参加しましょう。

 

とはいえ、練習場に行ってすぐに参加ってのはいただけません。

 

自分の打席でせめて20〜30球くらいは打っておきましょう。身体が適度に暖まってきたら、さぁ出陣です。そういえば、あのノボリは戦国武将の旗みたいですね。

 

試打したい旨を伝えたら、メーカーの人に自分の腕前を披露する前に、自己紹介です。

 

『ラウンドするのは月1回くらいで、スコアは100が切れたら万々歳。ドライバーは200ヤード飛べばいい方。ずっとスライスとお付き合いしてます。』と言えれば、よくできました。

 

くれぐれも見栄を張って、『ロフト9度のオープンフェースに見えるやつで、左引っかかんのが嫌なんだよね』なんて、上級者ぶってもダメです。どうせ、試打したらわかるんですから。

 

今の試打会は格段に便利になっています。

 

クラブがカチャカチャ機能がついてるおかげで、ヘッドとシャフトと色々と入れ替えながら、ゴルファーに最適なクラブを見つけることができます。

 

それに、試打会によってはトラックマンなどの弾道計測器ですぐに飛距離も測ってくれます。

 

弾道計測器なんて、個人ではなかなか使えません。ショップでは使用してくれますけど、ショップでやると買わなきゃ悪い気がしてしまうので。

 

試打会は、練習しにきたついでに寄っただけだからね!って気持ちでいけますから

 

2、3球打てば、スタッフが判断して組合せを変えてくれます。

 

相手はプロです、こちらは黙って差し出されたクラブを打ってみましょう。

 

『あれ、なんか構えにくいな。』なんて思っても、いい球が飛んでいきます。

 

試打会では守って欲しい大切なことがあります。

 

打ってる途中でスイングを変えないことです。

 

今日は右目にいくから、すこしフェースを返してなんてやっちゃダメです。自然体で同じスイングを心がけましょう。

 

同じスイングをしていれば、機械とスタッフが最適なクラブを探してくれますから。

 

いつも以上に飛ばしてやろうなんて思ってもダメですよ!

 

あと、マイドライバーを持っていくのもいいですね。比較がしやすくなります。

 

週末はゴルフの練習に行く予定の方は近くで試打会がやってないか調べてみてもいいかもしれませんよ!

 

レッツ試打会です!