スライスを直すにはクラブを変えるのが一番簡単～スライスしづらいドライバー５選～ - サラリーマンゴルファーのゴルフ日記～いつかは毎日パープレイ～

アマチュアゴルファーの永遠の悩みのひとつはドライバーのスライスですよね。

特に、初心者ゴルファーはスライスでOBしてスコアを崩してしまうことが多いですよね。

スライスを直すには2通りあります。一つはスイング、もう一つはクラブで直す方法です。

実は、クラブで直す方が簡単だし、楽しいです。スイングを直すとなると練習もしなければいけないし、今までとは違うこともしなければいけないのでシンドイ思いをすることもあります。

スライスの根本的な原因はインパクトの瞬間にクラブフェースが開いてしまうことです。スライスを減らしたければフェースが閉じた状態でインパクトを迎えればいいわけです。

まぁ、それが難しいのですが。アドレスでフェースを思い切り閉じて構えることでインパクトでフェースを閉じる方法もありますが、構えた時に違和感が強いんですよね。

そこで、クラブでスライスを抑える方法をとってみましょう。

では、どういうクラブを選ぶといいのか？

ズバリ、フックフェースの度合いの強いクラブを選べばいいのです。少なくとも2度くらいはフックフェースになっているものをチョイスしましょう。

私が打ったことのあるクラブの中でスライスしにくいクラブを５つ上げますと

キャロウェイFTiQ（キャロウェイ）

見た目のインパクトが強烈なクラブです。真四角です。この見た目なので正直人気があったクラブとは言い難いですが、スライスのしにくさは天下一品だと思います。見た目がアレだったんで、私はすぐに使うのをやめました。ゴルフを始めたばかりの方などは見た目に違和感を感じないと思うお勧めしたいドライバーです。中古価格も1万円を切っています。

ほんと、見た目を除けばスライサーの強い味方です。

ＭＡＣＴＥＣＮＶ－Ｒ　ＴＹＰＥ－１（マクレガー）

マックテックと言えば、おじさんゴルファーの味方です。ゼクシオがブームになる前はマックテックがおじさんゴルファーのブランドでした。このクラブはスライサーがドローを打てるクラブと呼ばれていました。

重量が軽めなのでパワーのある若いゴルファーにはつらいかもしれないです。

中古で5000円くらいですね。かなり安いです。古いモデルなので程度の良さには目をつぶる必要があります。

初代　ＧＬＯＩＲＥ（テーラーメイド）

女子プロ、シニアプロの間で大流行した白いドライバー出す。つかまりもよく、球も高くでます。キャリーで飛ばすクラブですね。

白いヘッドなのでちょっと大きめに見えて安心できます。

大流行しただけあって、中古でも程度のいいものも沢山あります。ただ、人気があるので値段はまだ20000円前後します。シャフトも高価なものが入っている場合があるので中古ショップで実物をみた方がいいかもしれないですね。

白いヘッドがはやりすぎて、人と違うものが好きな私は黒いヘッドのドライバーにチェンジしました。

ｉｎｐｒｅｓ　Ｘ４．６Ｄ（ヤマハ）

見た目が大きめで非常に構えやすいです。少し薄めのヘッドなので球も上がるイメージが持てます。