ゴルフは身体と気持ちのアイドリングが大切〜愛車が故障してわかった事
土曜日の朝、さあゴルフに行こうと車のキーを回したら
キュルキュルキュル
ん!?再度チャレンジ
キュルキュルキュル
エンジンがかかりません!急遽、迎えにきてもらいスタート10分前に到着。事なきを得ました。
夕方、ロードサービスにきてもらって、バッテリーだろうと充電。最初はエンジンがかかったのですが、アイドリングが続きません。すぐにエンジンが止まってしまいます。
少しアクセルをふかして2000回転くらいをキープすること15分、やっとまともに安定しました。最初のエンジンスタートでパワーを使いすぎるので充電まで時間がかかるようです。
このまま乗るのも怖いので、車両検査に出しました。20年前のjeepなのでこういう日がくるかもとは思っていましたが、まさかゴルフの朝に来るとは
レッカー車がくるまで暇だったのでぼーっと考えていたのですが、ゴルフにもアイドリングが大切なんだと気付きました。
ラウンド中は常に動けるように身体のアイドリング
ゴルフは待つ時間の多いスポーツですよね。
自分がショットしている以外は基本的に待ちです。又、組の間隔が詰まってくるとティーグラウンドでもセカンド地点でも前の組が終わるまでは待ちです。
待っていると身体はどんどん硬くなってきます。
いわゆる『待ちチョロ』が出る状態ですね。
身体が硬くなるのならば、ほぐしておくべきです。
片山晋呉はラウンド中にこまめに身体を動かしています。ストレッチをしたり、左で素振りをしたりと待ってる間は実にこまめに身体をほぐしています。
これはアマチュアにも真似できますね。特にアマチュアは昼休憩を1時間近くとりますので、後半のスタート前にはしっかりストレッチをしてすぐに動ける身体を作ることですね。
プロゴルファーのミスターストレッチは片山晋吾ですが、プロコーチのミスターストレッチは石渡俊彦です。毎日のストレッチからゴルフ当日のストレッチまで非常に詳しく書いてあります。
40歳からの肉体改造ストレッチ――ゴルフ上達から膝の痛み解消まで (講談社+α文庫)
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もう一つのアイドリングは気持ち
身体のアイドリングと同時に大切なのは気持ちのアイドリングです。
ゴルフは気持ちのコントロールが大切です。ゴルフはショットを打って、自分のボールに行くまで、自分のボールの状況はわかりません。
期待と不安が入り混じった気持ちで自分のボールに近づいていきます。
この時には、最高の状況を考えて近づくのはやめた方がいいです。気持ちが安心しきった状況からいきなりピンチになるとパニックになります。
自分のボールはあまりいい状況にはない、むしろ最悪の状況にあると考えて近づけば、その時の状況にすぐ対応できるようになります。
気持ちを切らさないでアイドリング状況で近づくということです。
また、スコアが悪くなって時も気持ちを切らさずプレーに向かうことも大切ですね。
気持ちも体も常に動かしておけばスコアアップは間違いないです。