ゴルフでスランプになったら、1番簡単な脱出方法をご紹介します

スランプは誰にでも突然やってきます!一流のプロからアマチュアまでスランプはある意味で平等にやってきます。

 

どんなに素晴らしいスイングをしていても、必ずやってきます。

 

スランプが少ないゴルファーはいても、スランプのないゴルファーはいません。

 

かくいう、私も大スランプに陥ったことがあります。

 

パットがとにかく入らなくなった大学時代

 

 

大学生の時、ショットには自信があるし、外してもアプローチでチップインすればいいや!って心の底から自信があった時期がありました。

 

ハーフで7パットとかやってました。たしか、3回チップインしたんだったと思います。

 

正直、調子に乗ってました。ハーフで40は絶対に打たないと思ってました。

 

ところが、ある日突然パットが全く入らなくなりました。1メートルがことごとく入らない。

 

打ち方が悪いのか?構え方が悪いのか?

 

いや、道具が悪いのか?と中尺パターまで手を出しました!

 

それでも、全然入らない!ゴルフするのが面白くなくなっちゃいましたね。

 

 

スランプを脱出したのは何もしなかったから

 

 

 

それから、一年後、何故か私はパターが大得意になってました!

 

大得意は言い過ぎかもしれませんが、ショートパットは自信持って打てましたし、ロングパットの距離感も合うようになりました。

 

スランプを脱出した方法はすごく簡単で半年以上ゴルフをしなかったんです!

 

ゴルフの調子は悪いし、ちょうどビリヤードにハマり出したのでゴルフから距離を置いていたんです。

 

後になって、ゴルフから距離を置いたことがスランプ脱出のポイントだと気付きました。

 

ゴルフから距離をおく、完全に

 

ゴルフから距離を置いていた時期はラウンドはもちろん、練習すらしませんでした。

 

自分のゴルフに嫌気がさしてたんでしょうね。

 

誘いがあっても断りますし、ゴルフ部では副将だったのに練習すらいかない。

 

今考えたら、部のみんなにはほんとに申し訳ないです。私がどスランプになってたのは皆が知っていたので、退部にはさせられずにすみました。感謝しております。

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフを再開してみたら

 

 

 

かなりの期間、ゴルフと距離を置いていたのですが、こんなブログを書いてるくらいゴルフは大好きです。

 

普通だったら、1ヶ月やらなかったら

 

『ゴルフ行きてぇ、我慢できねぇ』となるんですよね。こんなブログを読んでくれてるゴルファーならわかってくれると思います。

 

新入生も入ってくるし、部に顔だすか!ってくらいの軽い気持ちで再開しました。

 

久々にゴルフに行くと、自分に全く期待しません!全くです!

 

よく、『最近クラブ握ってないしなー』なんて、朝のティーグラウンドで言ってるゴルファーがいますが、心のどこかでは『なんとかなるかな』と思っているはずです。

 

私の場合は全く期待してませんでした。『空振りだけはしたくないな』くらいですね。

 

それくらいの気持ちで回ると不思議とちゃんと当たるし、パターも楽しいんですよね。あれだけ苦しんでいたパターが楽しいんですよ!

 

それからは極度なスランプはないですけど、軽いスランプになったらゴルフを休むようにしてます!

 

スランプになるとチェックポイントが増える

 

 

 

スランプになると、頭が動いてるだの、肘が引けてるだの、体重移動ができてないだの、色々チェックし始めます。

 

私の場合は、パターでインに引きすぎてるから真っ直ぐ真っ直ぐとか、前屈みに構えすぎとかチェックしていました。

 

ゴルフなんて、スイング中に気をつけることができるポイントなんで多くて2つです。それ以上のチェックポイントはリズムを悪くしますし、身体の動きを硬くします。

 

自分で自分を縛りすぎちゃうんですよね。

 

ゴルフから離れるとチェックポイントがリセットされます。ある程度のゴルファーならチェックポイントがリセットされた方がゴルフは上手く行きます。

 

ゴルフを一回やめて、ゴルフしたいっ!って元気な心でゴルフ場に来たら、楽しむことだけでチェックポイントなんて忘れます。

 

一度試してみてください!