1日100球しか打てないならどんな練習をしますか?

今日は火曜日、いつも楽しみにしている週刊ゴルフダイジェストの発売日です。

 

雑誌は内容に当たり外れが激しいですが、週刊ゴルフダイジェストは良質な記事が多いイメージがあります。連載中の漫画も面白いです。

 

『オーイ!とんぼ』は技術とかは荒唐無稽まではいかないまでも難しめの事を主人公が簡単にしますが、決してやってできない技術ではないので参考になることもあります。ライバル誌に連載の漫画の『IMPACT』は真似できないですから。

 

 

オーイ! とんぼ 1巻 (ゴルフダイジェストコミックス)

オーイ! とんぼ 1巻 (ゴルフダイジェストコミックス)

 

 

江連忠のモダンゴルフ』の連載も長いですね。665話にまで続いてます。技術的な事は参考になりますし、様々なドリルが紹介されていて、たまに実践してます。

文庫本で3冊もってます。種類別に単行本になって種類が多いのが難点ですね。

 

 

最強、最速!オンプレーン打法 (ゴルフダイジェスト文庫 新モダンゴルフをマンガで学ぼう 1)
 

 

岡本綾子のコラムも面白い

今回のエントリーの言葉は岡本綾子のコラム『ゴルフの、ほんとう。』の題目です。

 

岡本綾子を知らないゴルフファンはいないと思いますが、日本ツアーで44勝・アメリカツアー17勝。アメリカ人以外で始めて賞金女王になっています。

 

私がゴルフを始めた時には『岡本綾子NECスーパーゴルフ』をよく見てました。ゴルフスイングは優雅でリズミカルで真似はできないですが、見ていて気持ち良かったです。

 

そんな岡本綾子大和紡績でソフトボールのエースで4番。大和紡績を退職後、池田CCに入社してゴルフを学んでプロ入り。今では少なくなって研修生からのプロということになります。

 

今のアマチュアは、プロ入り前からトーナメントに参加したりと試合の機会も多く。練習もたっぷりできる環境が整っています。

私もバイトしていたゴルフ場にも研修生がいましたが、玄関でのバックおろし・キャディ・コース整備の手伝いなどゴルフ場にはいるものの仕事で練習する時間はほとんどなさそうでした。

 

岡本綾子も同じように練習時間はかなり制限されていたのでしょう。文中にも

 

『研修生には仕事があって、自由に練習の時間を取れないこともある。わたしにもそんな経験があって、練習の時間は自分で作り、より効果のある練習方法を工夫したものですし、練習時間を無駄にしないよう集中することを心がけました。練習はウソをつきませんが、内容のない練習では身に付くものも頼りないものなのです。』

 

とあります。

 

岡本綾子 ゴルフの、ほんとう。 (ゴルフダイジェスト新書)

岡本綾子 ゴルフの、ほんとう。 (ゴルフダイジェスト新書)

 

 

サラリーマンの練習も時間と効率を大切にしないといけない

サラリーマンにもこの考え方は大切ですね。練習時間もたくさんはありませんし、ボール代もばかにならないですからね。

 

私も練習は週1回いければいいほうですから。

 

もし私が100球で練習を終わるとしたら2つくらいのドリルをやりますかね。最後の10球くらいはフルショットしますが。

 

よくやる練習は7番アイアンでのハーフショットです。腕のふりが腰から腰くらいで100ヤードくらいを打ちます。なるべく乾いた音がするように練習します。

 

もう一つはドライバーでフルショットをする練習です。ただし150ヤードくらいしか飛ばしません。スピードを50%に抑えるイメージです。

 

7番アイアンのハーフショットでは小さいふり幅で効率的に飛ばす練習を、ドライバーの150ヤードではバランスよく振る練習をします。

 

最近調子が悪いので今度の練習ではもう一度これをやろうと思います。と、書いていたら練習したくなったのでちょっと1時間だけ練習してきます。今日は帰りも早かったので。

 

いってきます。