凍ったグリーンの攻略法〜冬のゴルフが始まりました

日曜日にカバヤゴルフクラブでラウンドしてきました。

 

前回、お邪魔した時は大雨かつスタート10分前に到着、しかも車のバッテリーも上がるという散々なものでした。

今回は風も少なく、快晴!

 

新しい打ち方を試そうと心に決めてラウンドしたので、ダボ・ボギー・トリ・トリと最初の4ホールで9オーバー。

 

5ホール目からは気づきがあって、残り14ホールで4オーバー。トータル85でまあ納得でした。

 

1番ホールはグリーンが凍っていて、アプローチが止まらず、奥のバンカーと冬ゴルフの罠にしっかりはまりました。

 

冬になってくるもグリーンはかちこち。コンクリートの様な固さです。音もコーン、カーンですもの。

 

凍ったグリーンを攻略するにはまずは見極め

 

 

 

先ずは、グリーンが凍っているかどうか確認しないと始まりません。ゴルフ場はなるべくグリーンを凍らせないように、保護シートをかぶせてくれているところもありますが、霜は防げても凍るのは中々防げません。またシートをピンを指す辺りだけしかかけないゴルフ場も多いです。

 

グリーンが日陰にあった場合は基本的に硬いと思うべきですね。花道すら凍っていることもあります。

 

日陰にあるグリーンなら、グリーンの奥は必ずチェックしましょう。奥のグリーンとかOBとかにはいつも以上に気にしておきましょう!

 

グリーンには絶対キャリーで届かないクラブで

 

セカンドはショート、ショート、ショートで構わないので1クラブか2クラブ落として打つ方が無難ですね。

 

凍ったグリーンはコンクリートだと思えば、どんなに高い球を打っても止まりません。

 

止めようなんて無駄な努力です。ショートするもんだと思って暖かくなる時間を待ちましょう。

 

ショートを前提で打つので、当たり前ですがショートし易いです。アプローチをする機会も増えます。当然、アプローチもスピンもかかりませんし、高さで止めることもできめせん。

 

スピンも高さも役に立たないのであれば、後は転がすのみです。パター、7番アイアン、いろんなもので転がしましょう。私はユーティリティを多用します。ソールが分厚いのでダフりにくいですし、パターより距離がでます。

 

みんなに勧めるんですが、『距離感がわからない。』ってやらないですね。距離感なんて適当で寄りますよ。もとより、ベタピンなんて期待してないのでユーティリティでアプローチします。

 

暖かくなってきたらぬかるみに注意です

 

昼頃になって、暖かくなってくるとグリーンやグリーン周りの霜が溶け始めます。

 

グリーンのスピードを合わせるのがややこしくなってきます。お昼休みから後場に出る前に練習しとくほうが無難ですね。冬場は特に、寒さから芝を守るためにグリーンを長めにカットしてます。

 

凍ってるのが溶けると、急にフカフカになったりするんですよね。

 

もっとやっかいなのがグリーン周りです。霜が溶けると、グチャグチャです。アプローチのザックリ多発地帯に早変わりです。冬場なので、芝は薄い上にぬかるむと、少しダフり気味に入れるとボールは全く前に飛んでくれません。

 

私はしつこくユーティリティです。普段はアプローチには50度と57度とパターを持っていくのですが、冬場はユーティリティも持っていきます。初めて回る人には怪訝な顔をされますけどね。

 

ぬかるんだライでもユーティリティなら、多少のダフりは許してくれます。有り難いです。

 

ちなみにユーティリティは19度、23度、26度を入れてますが23度が距離感が合いやすいですが、これは人それぞれなんでしょうね。

 

14本までクラブがあまってるならチッパーもあり

 

クラブは14本まで入れられます。ユーティリティを使ってない人で、14本まで余裕があるならチッパーを入れてみるのもいいですね。

 

私は14本をキャディバックに入れているのでチッパーが入る隙はないのですが、隙があれば入れたいクラブです。

 

昔はチッパーなんて、ダサいクラブの代名詞でした。絶対使わないなんて思ってましたが、今はかっこいいのもでてます。ぱっと見はウェッジとかわらないのも多いですよ。

 

 

 

 

 

 

PRGR(プロギア)R-35 WEDGE ST 35 GOE35

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 大手ブランドも沢山だしてますね。ほんと昔のチッパーにくらべるとかっこいいですよね。