私の使ってる3つの練習場
ゴルフは練習をすればするほど上手くなるものではありません。球をたくさん打てばうまくなかと言えばそうではないのです。
逆に言えば、ちゃんと練習すれば短期間でも上手くなるスポーツです。
ゴルフの練習には、打ちっ放しとラウンドの2種類ありますが、アマチュアにとってはラウンドは楽しみながらスコアを目指す所なので今回は打ちっ放しについて書いてみたいと思います。
私は3つの練習場を使い分けています。自宅周りに練習場が多く、恵まれてると言えるかも知れません。
まず1つ目の練習場は1カゴ60球で600円、入場料も500円ありますので一回いくと1100円はかかります。距離は180ヤードなのでドライバーでもある程度球筋の確認はできます。
近くでも人気のある練習場なので打席待ちがたまにあります。
このゴルフ場での練習は基本的にショットの練習です。一回の練習で2カゴしか打たないです。
本当は3カゴ打てば、サービス券もらえるので3カゴ打ちたいのですが体力が持ちません。
ここの特徴はセガのレックゴルフという、自分のスイングを映像で確認できる機械があります。決して高精度なものではないですが、スイングチェックには充分です。
兎に角、型を確認しながら丁寧に練習します。2カゴで2時間くらいいます。
型を意識して、映像を確認しながら、スイングを作る練習場にしています。
2つ目の練習場は1時間打ち放題で1150円、設備も古く、ボールもボロボロですね。距離も140ヤードしかないです。
ここでは、アプローチ練習をひたすらします。距離を確認しながら、打ちまくります。1時間で4カゴ、240球ほど打ちます。アプローチに関してはもちろん型も大切なんですが、数を重視してます。
ウェッジで30ヤードくらいから、7番アイアンで80ヤード転がしたりと遊び半分で練習してます。遊び半分で色々な球を打つ実験してると、ラウンド中に思わぬところで役に立ちます。
特にオススメしたいのは色々なクラブで30ヤードとか50ヤードとかにある的に当てる練習です。本当に遊び半分でいいです。
最後の練習場は芝の上でうてるアプローチ練習場があります。バンカーも併設させてあります。1時間で500円です。
自分で30球ほどボールを持って行って練習してます。ここではボールの止まり方、転がり方をよく観察するようにしてます。
普通の練習場ではボールの落際は見えますが、止まり方なんかは見えませんので非常に実戦的ですよ。
またバンカーはとにかく出すことだけを考えて練習します。
出し方さえ覚えてしまえば、バンカーで何回も往復することもなくなります。
最後の練習場は中々ない設備なので重宝してます。
ゴルフの練習は質と量のバランスが大切です。
『今日はスイングの見直し』『今日は転がしの練習』など目的意識をしっかりもって練習場を選ぶところから始めてはいかがでしょう!