ゴルフがしっくりこないので2日連続で調整してきました
ここ2ラウンド連続でゴルフが良くないので練習場で調整してきました。
傾向としては、ショットが左に行く。特に、長いクラブになるほど顕著。
アイアンでターフがしっかり取れる。普段は、ほとんどターフなんて取れないんですよね。ウェッジはさすがに取れますけど、ミドルアイアンは芝の上をかするくらいなんですよね。
ショートアイアンはトップしたりとなかなか大変な症状です。
ラウンドの予定もないので2日かけてチェックしてみようとなりました。
ラウンドをすればするほどスイングは崩れてくる
これは自分の傾向かもしれませんがラウンドが増えてくるとスイングはズレてきます。
その場その場で上手く打ってやろうと調節しているからなんですよね。
調節しながらラウンドをしているので、どっかの歯車が狂うと一気にゴルフが崩れます。
歯車が狂い始めたな〜と気づくのは、2ラウンド連続でスコアが良くない時。特に、パット数が増えているわけではないのにスコアがまとまっていない時は要注意です。
ショットで崩しているって証拠です。
調子が悪くなったら兎にも角にもアドレスチェック
ショットの調子が崩れてくると、絶対にアドレスをチェックするべきです。ゴルフのミスの大部分はアドレスの狂いから来ています。
ゴルフ場ではアドレスを測ることが難しいです。自然の景色の中では小さな狂いは気づきにくいものですから。
ということで、私も先ずはアドレスチェックです。
練習場の端の打席には鏡がありますので、その前で構えてはチェック、構えてはチェックの繰り返しです。
やっぱりアドレスがおかしくなっていましたね。
具体的には2点ほど
アドレスで右な傾いていた。恐らく、ラウンド中にボールをあげたくなって目線が上を向いてしまっていたのでしょう。
左腕が突っ張ってしまっていた。これは最近右腕が突っ張らないようにしていた事の副作用みたいなもんです。右を緩めて、左が張る、うまくいきません。自分のイメージはアン・ソンジュみたいなアドレスだったんですけどね。
上下左右のミスはアドレスで修正完了
ラウンド中に出ていた上下左右のミスはアドレスを治して、おおよそ修正できました。
最近ターフが取れているのはアドレスで体が傾いているのを、右肩を前に出して打っているからだと思われます。
後は、最近雨の中のラウンドや、雨上がりなど地面がぬかるんでいる状態でのラウンドが多く、上からクラブを入れたがってしまったのでしょう。
アドレスを直すと、整体やマッサージに行った後のように体がすっきりして気持ちいいです。やっぱり定期健診は必要ですね。
最後は全部の番手を打ってみて距離のチェック
アドレスの修正が終わったら番手間の距離のチェックです。アドレスが原因で調子を落としている時はクラブのロフトがインパクトで理想よりずれています。
私の場合はインパクトでかぶるミスが多かったので、ナイスショットのつもりで距離が出すぎている場合が多かったです。
『飛距離が伸びた!』と喜んでいいわけがありません。
アドレスを修正して納得がいったので、ユピテルのスイングトレーナーで飛距離のチェックです。
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こいつはホントに持ち運びに便利で重宝しています。
いつもの練習場にはセガのレックテックもあって飛距離を測れるんですが、やはり飛距離の把握はいつも使っているスイングトレーナーで測りたいんですよね。
各番手チェックしてみたら自分の想定通りの飛距離に収まっていました。次のゴルフは安心してプレーできそうです。