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イ・ボミのハーフ40から考える大たたきの罠~賞金女王でもアマチュアでもありえます~

賞金女王争いも佳境に入った女子プロゴルフ、大王製紙エリエールレディスでイ・ボミがハーフ40をたたき苦戦しています。

 

賞金女王争いをしている申・ジエ、笠りつ子も上位に食い込めていないので、依然として賞金女王の最有力候補です。

 

パー4で8、原因は?

 

 

イ・ボミがハーフ40もたたいてしまったのは13番のパー4、4番ユーテリティで打った180ヤードのセカンドショットが右OB。打ち直しの4打目をグリーンそばのバンカーに入れると、次もグリーンに乗せれず。結局6オン2パットの8です。

 

本来であれば打ち直しの4打目を乗せて、4オン2パット、もしくは5オン1パットのダブルボギー。最悪でも5オン2パットのトリプルボギーでは抑えられたはずです。

 

賞金ランキング1位を走るイ・ボミでもこういうことはあるんですね。

 

大きな原因は右へのOBが『思いがけない』ミスだからです。言い換えると『可能性の非常に少ない』ミスです。イ・ボミは右に打ち出して左に戻すドローボールを基本にしています。左のOBは出やすいですが、右のOBは出にくいはずです。

 

本人は『左からの風の影響があった』と話していましたが、かなり思いがけないミスだったんでしょう。プロは自分の持ち球を考えて、保険を掛けながらゴルフしますが、この右OBは保険を掛ける必要がないくらい可能性の低いミスだったと考えられます。

 

また、上級者になればなるほど『こういうミスは起こりやすい、もし起こったらこう対処しよう』とも考えます。

 

そういった思いがけないミスが起こるとゴルファーはパニックになります。その後のプレーが冷静にできるはずもありません。ミスがでる前提がないので対処も考えていません。やはり、冷静にはなれませんよね。

 

+4は今季2回目!その時の状況は?

 

イ・ボミが1ホールで4打スコアを落としたのは今季もう一度あります。

 

大東建託いい部屋ネットレディスの2日目に18番ホール、パー5で9を打っています。大東建託いい部屋ネットレディスはささきしょうこと岡山絵里の同期対決で盛り上がりました。

 

この時、イ・ボミはパー5のサードショット地点から2度、グリーン手前の池に入れています。2回ともグリーンまでは全く届かないショットでした。サード地点から池に入れることは『思いがけない』ミスで『可能性の非常に少ない』ミスでした。

 

結局は2度目の打ち直しはピンを大きくオーバーさせて乗せることになりました。

 

やはり、思いがけないミスがでると気持ちは揺れてしまうんですね。

 

アマチュアにも起こる思いがけないミス、どう対処したらいいのか?

アマチュアにも思いがけないミスは起こります。

 

今日、ラウンドしてきましたが、前半4ホールはパー行進でした。天気は悪いけどがんばれそうだと思っていましたが、5番で8の大たたきです。

 

ティーショットで右にOBをしたのですが、このOBは想定外でした。

 

私は左に引っ掛けることはあっても右にスライスすることはほとんどありません。加えて、右のOBは240ヤード地点から、ドライバーのナイスショットで250ヤードの私が右にミスしたらOBまでは届かないはずです。

 

後からコースレイアウトを見直すと、表記されているティーグランドの位置が20ヤードほど前に出ていたので、220ヤード飛べばOBだったのです。完全に、確認ミスです。

 

この後は、特設ティから左にひっかけ、アプローチをトップ、次を乗せて2パットです。途中は冷静ではなく、集中しないままゴルフをしてしまいました。

 

こういった場合、どう対処したらいいのでしょうか?

 

まずは落ち着くことです。落ち着かないまま、次のショットへ移るのは危険です。

 

加えて、ミスを取り返そうとはしないことです。ゴルフは減点のスポーツで、加点はありません、次のショットも冷静に無難なショットを選ばないといけません。

 

今日の私の例では、特設ティからの170ヤードを乗せようと気負いすぎて、ひっかけ

 

左足下がりの難しいライから寄せようとしてトップ

 

少なくとも冷静に考えれば寄せようでなく、乗せように切り替えておけば1打は減った可能性が高いです。

 

常に冷静に、難しいですがゴルフに一番大切なことだと実感しました。

 

 

アマチュアが冷静な考えを身に着けるのにお勧めの漫画

 

伝説的なトップアマチュアの中部銀次郎さんの著書がおススメです。特に技術関係については書いてありませんが、心を保つすべが多く書いてあります。

 

週刊ゴルフダイジェストで連載されていました。1話が4ページくらいの短編の漫画ですが、非常に参考になります。

 

興味があればぜひ読んでください。私はコミックでもっています。電子書籍でもあるので通勤時間にでもどうぞ